マリナーズのイチローはパドレス戦で無安打に終わり、打率は2割8分6厘。ドジャースの斎藤はエンゼルス戦で12セーブ目。チームは無安打ながら1−0で勝った。
ヤンキースの松井秀らが故障者リスト入りしているため、日本選手の出場は3人にとどまった。
レイズの岩村は3試合の出場停止がスタート。前日昇格したヤンキースの井川は、わずか1日でマイナーに降格した。
1試合5安打は昨年5月15日以来で7度目。内訳は中前打3本、左前打と右前打が各1本。城島は出場しなかった。
レッドソックスの岡島はアストロズ戦で同点の八回一死一塁で救援、暴投と中前打で勝ち越された。勝敗は付かず、チームは2−3で敗れた。
フィリーズの田口はレンジャーズ戦の先発を外れた。カブスの福留はホワイトソックス戦に「1番・右翼」で出場、第2打席で内野安打した。(共同)
不振に苦しむ6月。敵地の大歓声が突き刺さる。岡島が、この日も期待に応えられなかった。「彼にとってフラストレーションのたまる時期だろう」とレ軍のテリー・フランコナ監督(49)も渋い表情だ。
同点の八回一死一塁から登板。ワンバウンドした低めのカーブをジェーソン・バリテック捕手(36)が後方に弾く(記録は暴投)などで二死二塁とされ、代打のマーク・ロレッタ内野手(36)に落ちなかったチェンジアップを中前に運ばれた。これが決勝打となり、チームは6月3日以来の2位に転落、レイズに首位を明け渡した。メジャー通算100試合目の節目の登板は、苦いものとなった。
今季、5月までは23試合で防御率0.72だったが、左手首痛や体調不良の影響で6月の月間防御率は9.64(11試合)。しかも、走者を背負った場面からの登板では、これまで15走者のうち12人の生還を許している。
悔しさを押し殺した岡島は「ノーコメントです」とだけ言って球場をあとにした。フランコナ監督は「それでもわれわれは岡島の力が必要」と擁護したが…。30日(同7月1日)からは首位レイズとの3連戦。岡島もチームも前半戦の正念場を迎える。


